お部屋を大改造！インダストリアルスタイルインテリア‼︎

インダストリアルスタイルとは？

インダストリアルとは工業的という意味で、工業製品として生産された家具などの機能的で実用的な点が評価されていました。そのデザインを生かした無骨でヴィンテージ感のあるイメージで作られたインテリアをインダストリアルスタイルと呼ぶようになりました。

インダストリアルスタイルの魅力

インダストリアルスタイルの特徴としては、機能的な使い易さとシンプルさです。シンプルでありながら使い古されたようなシャビーシックな雰囲気がその肝となります。

ずっと長い間そこにあるような、空間に馴染んだ美しさが私たちを引き寄せるのかもしれませんね。

ヴィンテージ感のあるシンプルで機能的なインテリア

チェアやスツールにイエローを使うことによって暗くなり過ぎるのを防いでいます。

レトロな雰囲気も感じますね。

インダストリアルスタイルのポイント1

インダストリアルスタイルのカラーはブラウンやブラックなどのダークトーンがベースになります。そこに様々な小物を無造作に散りばめていきます。インダストリアルスタイルでは整然と整ったディスプレイよりは、無造作感を出した方が良いでしょう。この無造作感もインダストリアルスタイルのポイントですね。

小物やアートなどの無造作感のあるディスプレイがインダストリアルな雰囲気を漂わせています。

インダストリアルスタイルのポイント2

インダストリアルスタイルで用いられる素材としては、スチールやアイアンなどの金属素材に木材の組み合わせ。それに、レザー（革）素材、レンガ風やラスティックな木材風の壁やコンクリート打ちっ放しの壁や床。

ラスティックな木材風の壁

特にソファーなどには黒や濃いめのブラウン系のレザーにスチールフレーム。

ダークブラウンの木製天板や棚、金属製ブラケットや脚部。

配管や廃木材を使ったラックや棚。

最近はレンガ風やコンクリート風のリメイクシートがあるので、部分的に使ってみたりしても良いですね。

さらに、コンクリート風デザインのクッションフロアなど。

こういったアイテムを用いると、一気に部屋をインダストリアル風に変えてくれます。

レンガ壁を部分的に使用したインテリア
モダンなアートを飾ることによってオリジナリティを出していて素敵ですね。

インダストリアルスタイルのポイント3

インダストリアルスタイルを作る上で家具などを選ぶ際、どう行ったデザインのものを選ぶと良いのでしょう？

ポイントとなるのはシンプルであること。

あまり装飾過多なものは避けるのが無難でしょう。

シンプルで無骨さがある、男前インテリアなどにも似たデザインのものを組み合わせていくとイメージに近くなります。

そして、金属素材などの素材感がインダストリアルっぽさを演出してくれます。

ペンダントライトに裸電球を複数組み合わせた照明にプラントハンガーを織り交ぜることによって、生き生きとしたインテリアとなっていますね。

インダストリアルスタイルのポイント4

インダストリアルスタイルに限らず、インテリアを飾る小物も雰囲気作りには重要です。

シンプルな文字デザインのアートやバスロールサイン。

アートフレームにシンプルな黒や金属を使ったデザイン。

スチール製のフックやキースタンド。

ブリキのバケツをプランターやゴミ箱がわりに使ったり。

裸電球などの白熱電球や蛍光灯風の照明器具。

空き瓶などを置いておくのも良いでしょう。

アイデア次第でDIYできそうなものが多いですね。

インテリアグリーンをうまく組み合わせたディスプレイ。

とてもバランスが良く素敵ですね。

シンプルな文字デザインのアートや木材を使った味のある壁面ディスプレイが素敵です。

おわりに

男性だけでなく女性にも人気のインダストリアルスタイル。

ワンランク上のインテリアを目指したい方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

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